ゴボウ三昧

10月中ごろ、毎年オットは、実家のある網走管内小清水町の兄弟のもとへ、「ジャガイモ」を買いに行きます。オットが一人で商売を始めていたころから、実家でお兄さんが作っているおいしいジャガイモ「メークイン」をお得意様や、取引業者の方に届けて「秋のご挨拶」しているのです。そのおいしさに、自分の親戚縁者にも配りたいからと、まとまった数の注文までいただいたりして。毎年トラックに何箱も積んで帰ってきます。で、その時にゴボウも一緒に買ってきます。小清水でとれるゴボウは、とても品質が良いらしく、ほとんどが関西方面へ出荷されるそうで、北海道であまり出回りません。ウチで買ってくるのは、ゴボウの中でもB品と言われる格落ち等級のものらしいのですが、それでも、どこに差し上げても大好評、本当においしいゴボウなのです。(そして、それ以外にもとれたての野菜をいろいろいただき、同じ町内に住む3人のお姉さんもそれぞれ作っている野菜や小清水の名物などをたくさん持たせてくれて、秋の我が家の食卓は、平素にもまして、本当に大地の恵みと家族の心に感謝の食卓となるわけです。)掘りたてのみずみずしいゴボウ、今年はいつもに増しておいしく感じ、子供たちもすごい食い付きです。そんなゴボウがメインの晩御飯の食卓です。10月25日の晩御飯
肉入りきんぴらごぼうゴボウ天の甘辛ダレキャベツの新漬けイカと青梗菜のごまマヨ炒め豚汁(これもゴボウ入り)・ごはん(画像なし)きんぴらゴボウは、ゴボウニンジンともわざと大ぶりのそぎ切りで、豚こま切れ肉と一緒に中華鍋で炒め、酒、みりん、醤油で味付けながら炒め煮に。
ゴボウ天の甘辛ゴボウを太さに合わせて、細いところは半分の縦割り、太いところは4分の1くらいの厚さの短冊にして、下ゆでします。下ゆでしたお湯を捨てて、鍋の中で熱いうちにゴボウに片栗粉をまぶし付け、油でカラリと揚げます。表面の片栗粉の衣が固くカリッとなってきたら、あらかじめボウルに作っておいた白ゴマ入り砂糖醤油(味加減はお好み)の中に油を軽く切って投入。箸で返しながら味を絡めます。下ゆでしてあるので、柔らかくサクサク。ゴボウをある程度まとまった量ゆでてしまって、片栗粉をまぶしたところまででジップロックに入れて冷凍保存もできます。残りを明日のお弁当に…と思っていたのに、この日はきれいにたいらげられてしまいました。写真はサムネイル投稿です。クリックすると大きな写真が見られます。どうぞ。 読んでいただきありがとうございます  ブログランキングに参加中クリックして頂けると、とてもうれしいデス。
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Mille Co Co

家づくり・住まいづくりのコンシェルジュ 〜オーガナイズ(片付け)&ストレージ(収納)の相談から、家づくりのトータルサポートまで〜

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