SLニセコ号を撮る

末っ子君と二人で、近所の線路の上にかかる橋の上で、通り過ぎる列車を撮影するというのにチャレンジしてみました。初めての「撮りてつ」、ターゲットは、札幌市内を通り過ぎるSLニセコ号です。朝8時ころから、発寒駅付近をうろうろして写真を撮る場所を探し、やっぱり最初にイメージしていた、線路の上にかかる高架橋の歩道の階段の辺り、柵が低くなっているところなら、末っ子君でも何とか写せそうだったので、そこで待つこと20分余り。

待っている間に、次々とけっこうの本数の列車が短い間隔で通り過ぎてゆきます。あ、いよいよ？

そうでした。札幌ー小樽間は、ディーゼル車が引っ張ってゆくのです。しずしずと…と言うくらい静かです。

SLニセコ号です。全席指定、9月から11月の秋の期間の土日祝日の運行ですが、大人気で、いつも満席。MilMil家は、おととしは末っ子君と私で、去年は、それに私の従兄弟と、乗り物好きの息子Ｔクン（当時3歳）の4人で、このＳＬニセコ号体験をしました。今年は、すでに9月24日、末っ子君が一人で、鉄道少年団として、乗車体験を済ませています。そんなわけで、今年は一緒にこのＳＬに乗れなかったこともあって、この日の「撮影会」を計画しました。去年までのＳＬニセコ号のブログは消えてしまっているので、この秋の紅葉の消えないうちに、ニセコ号アーカイブの方も書いてみたいと思います。とりあえず、今日は過去の写真の中から何枚かをご紹介。

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