最後まで粘ってなんとか・・・卒業制作作品展搬入

2019年、怒涛の一月〜三月の備忘録的記事です。



いよいよ、卒業制作作品を持って京都へ発とうという日、


展示のために直しを入れて再製作した

プレゼンボードを受け取りに印刷屋さんへ

ああ、なんとか間に合った

と思いながら車を走らせました。


その途中、


夫をお願いしたショートステイ先から、

状態が思わしくないとの電話が入り、


「このままお預かりするのは難しい・・・」とやりとり・・・・


その時の私には

「こんなことで、ここまでやってきたことを断念するものか。絶対に卒業制作をやり切る。」


という前提で

どうしたらそうできるのか

ものすごいスピードで
考えていました。


そして


急遽、いつもかかっているクリニックに相談



状態を安定させるための「強い薬」の

処方をお願いし、


それを娘にクリニックで受け取り

施設に届けてもらう算段をし、



ヨドバシ駐車場に車を乗り捨て

(娘に回収してもらう)


展示する模型(仕上げは現地で…の

未完成模型😅)を含む

大荷物を引きずり

電車で空港へ。



…予定時刻に
間に合いました。



そして神戸空港へ降り立ち

そこからはレンタカーに
大荷物を詰め込み
大学のある京都へ。

暗くなってから着いた京都では
とりあえず食料を買い込み

広めの部屋を予約したホテルで

徹夜で未完成の模型を完成させるべく
作業……


もう
なんとしても形にする!

がむしゃらでした。


(自分、よくやったな……)


なんとか形にし、
作品集用の模型撮影現場に集合……


……と思いきや
ホテルに作ったパーツの一部を
忘れてきている💦

慌ててホテルに取りに戻り
大学にとって返したが

私の不在のうちに
撮影の順番が回ってきてしまい
パーツ不足のまま
勝手に撮影されてた……


そして展示会場設置。


これも仕方がないか……

この完成度では

賞をもらうなど
夢のまた夢……

私は
無念の悔しさを
胸に仕舞い込むのに

精一杯で

展示会場設置作業をしていました。


でも、

会場での展示だけは
納得したものにしたい……


私は
解散してから


まだ一泊ある…


ホテルに戻って

ホテルに忘れた
模型の未完成部分を

さらに半徹夜で
形を作り直して


翌日の朝イチで
展示会場に持ち込みました。

会場で直接手直しを加えて
………


なんとかみられる形に…



そうして
札幌に戻りました。






👇ウェブ展示用のデータを作る時に
徹夜作業をするために泊まったホテル

ギャラリーや、アート作品、
そして現代アーティストが部屋を監修した
アーティストルームがある
ホテルアンテルーム

観光で賑わう京都駅の北側ではなく
南側に位置する静かなエリアにあり

部屋の居心地が良く

なによりも
作業しやすい大きさのデスクと椅子があることが
ここを選んだ大きな理由
👇こんな寝心地の良さそうなベッドがあるのに
ここで一睡もしなかった……
👇すごく作業しやすくて
長時間座っていても大丈夫だった
この長椅子と机
ここのホテルの
もう少し大きな部屋を借りて

卒業制作の
最後の模型を仕上げました

ホントに
思い出深い
ホテルになりました

朝食が
メチャクチャ素晴らしいホテルです
このことについては別記事で
書きたいです

卒業制作の作品のために
選んだ敷地を

帰ってから
もう一度見に行った……









Mille Co Co

家づくり・住まいづくりのコンシェルジュ 〜オーガナイズ(片付け)&ストレージ(収納)の相談から、家づくりのトータルサポートまで〜

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