庭に、裸足になれるアーシングスポットを作る
日曜日の午前中、
子供達は仕事やアルバイトに出かけ、
一人静かな時間を迎えます。
夜遅くまで作業をしていた娘を仕事場まで送り、
戻って来た私は、
庭でひとしきり草むしり。
そして、裸足になって、
アーシング
「アーシング」という言葉に出会ったのは、
昨年の夏でした。
たくさんの電気製品と、携帯電話の電磁波に囲まれた暮らしの中で、
私たちは体にたくさんの静電気を溜め込んでしまい、
そのことで体に様々な不調が起こっているということ。
そして、その体内の電気を外に出すためには、
アーシングをすれば良い、ということ。
アーシングってどうすればいいのですか?
と聞いたら、
「裸足で地面の上に立って、大地と繋がると良い」のだと。
パッと頭に浮かんだのは、
公園の芝生や草の上、
砂浜・・・・
そういうところにすぐ行けない人のためには、
「アーシングマット」というのがあることも
知りました。
このことを聞いてすぐ、
仕事帰りの暗い公園の横で車を止めて、
裸足になって歩いて見ました。
「なんだかいい」
ぼんやりと、じんわりと、
体がそう感じました。
しょっちゅう
静電気でビリビリしている娘にも、
アーシングが必要だと
すぐ思いました。
なんだかんだと時間に追われる毎日、
このアーシングを習慣にできるようにするには・・・
と考えていて、
自分の家の、
芝生の管理が手に負えなくなってしまって
夫がコンクリート平板で覆ってしまった、
庭の真ん中のことを思い出しました。
なんだ、自分の家で、
アーシングすることができるんだ、うちは。
あのコンクリートを剥がして、
あそこを芝生に戻そう!
そう心に決めて、
冬を越しました。
そして、春を迎えた庭で、
コンクリートに手をかけたのが、
4月の終わり・・・
夫が作った木のテーブルと椅子をおいて
バーベキュースペースにするために敷いていたコンクリート平板。
このところ、家族でバーベキューすることもなくなって、
このスペースも役目を終えたかのようになっていました。
ガッチリと敷かれた平板を一人で剥がす作業は、
一枚目を剥がすのが
とにかく大変で、
そのあとはなんとか・・・。
5月の連休、
結構大変でしたが、頑張りました。
とりあえず、全部を剥がさず、
半分は、コンクリートのエリアを残しました。
↓家の二階から見下ろした風景
芝生エリアの固まった土をおこし、
ホームセンターで、「土を生き返らせる復活材」というのを見つけ、
それと培養土を混ぜ込んで見たところ。
ここに、
さて、どうやって芝生を植えようか・・・
と考えながら、約2週間・・・・。
たまたま遊びに来た
花屋さんをやっている友人に私の計画を話したところ
「芝生は大変よ、地面に広がるタイプの、別のものにしたら?」
と・・・
色々調べたら、
クリーピングタイム (匍匐性のタイム)
が、いいらしいとわかり、
友人に頼んで仕入れてもらい、
植えたのが、
6月の初め・・・
↓ 植えたばかりの頃
毎日せっせと水をやり・・・・
雑草を取り・・・
お盆を迎え、
ここまで成長して、広がってくれました♪
できた〜〜〜っていう感じです💕
踏むと、とってもいい匂いがするんです
しかも、とても殺菌力の強いハーブだそうです。
なんだかいいことずくめ。
来年の春には、可愛い花も楽しめそうです。
自分の家の庭で体を癒し、
心穏やかになる時を持てるなんて、
なんと幸せなこと・・・と思います。
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