茶廊 法邑

食べ物屋さんやカフェというより、「法邑ギャラリー」として、展覧会(個展)情報でそのお店の名前を目にしたのは、もう3年も前でしょうか?ずっと気になっていながら、ようやく行くことができたお店です。今回の目的は、娘の学校の「先輩」の個展を見るため。じゃあついでにお食事もしましょ、くらいのノリで行きました。
エントランスから、もう「普通」の作りではない…札幌でかなり有名な建築家の方の仕事らしいです。木目と板と板のはぎ合わせを荒く残した肌のコンクリートの塀の向こうに、まるで倉庫のように見える建物。入口をはいるとすぐキッチンとカウンター席があって、その向こうに小さい中庭を挟んで左右にギャラリースペースと、広々とした大きな木のテーブルのテーブル席が。テーブル席のスペースは、開口部が足元から腰より低い高さまでの細長い窓だけ…の不思議な空間です。
オーダーが運ばれてきました…コップやカトラリー、お盆など、一つ一つが丁寧に選ばれた逸品であることがうかがえます。私のオーダーは「ひやしうどん」トッピングは、夏野菜とがんも・エビなどを炊いた煮物。冷たすぎない不思議な温度。枝豆の入った雑穀ごはん、サラダ、香の物そしてコーヒーがついて。
娘のオーダー「そぼろごはん」煮物、卵焼き、サラダ、汁物に香の物。これに紅茶を。不思議にホッとする「おかあさんの味」お客様が年配者がとても多いのが印象的でした。
次回は今回寄れなかった、至近距離にある「品々 法邑」にも寄りたいと思っています。読んでいただきありがとうございます  写真はサムネイル投稿です。クリックすると少し大きな写真で見ることができます。ブログランキングに参加中クリックして頂けると、とてもうれしいデス。

Mille Co Co

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