ホッキ寿司の食卓~秋分の日に
もたもたしていたら、9月のネタを全部アップしないうちに、10月になってしまいました。家から見える山の木々の葉も色がくすみ始め、紅葉が始まった今日この頃であります。さて、この時期珍しく大量のホッキ貝が届きました。連休の一日を利用してオットと末っ子がイカ釣りに行っていたのですが、その日の釣果があまり良くなかったからと、乗った船の船頭さんが気の毒がって、お詫びというわけでもないのでしょうけど、わざわざホッキ貝を送ってくださったのでした。私から見れば、イカだって、十分な量が釣れたと思うんですが、2人で90パイでは、「少ない」そうで。おかげ様で祝日の夕食は、豪華な食卓となりました。
ホッキ貝の生寿司納豆巻きサツマイモと夏野菜の炊き合わせゆでインゲン自家製イカ塩辛(オットのおつまみ)とホッキ貝と卵のお吸い物(画像なし)
ぴかぴかの生ホッキ。貝から外したては、まだ生きている感じです。このちょっと磯臭い新鮮な貝と酢飯が相性抜群のおいしさなんです。このおいしさに気づいてから、季節にドンといただくホッキ貝のありがたさが倍増した我が家です。ちなみにお寿司はさび抜き状態。チョーナンはこれを真っ先に、一人で10カン以上食べます。それに対して、末っ子君は、ようやくマグロ以外のお寿司が食べられるようになった感じなので、せいぜい1,2カン。そんな彼のためにと納豆巻きをどっさり用意です。子供たちの気が済んだ頃、親たちは、ゆっくりとつまみます。
前の日のお月見にそれらしいことを何もせずに終わってしまったので、サツマイモを月に見立てての煮物です。素揚げしたナス、ささげ、筍、てんぷらかまぼこを一緒に炊きました。お吸い物は、ホッキ貝のお寿司を作る時に出た、貝の端切れと貝のヒモでだしをとって。読んでいただきありがとうございます ブログランキングに参加中↓クリックして頂けると、とてもうれしいデス。
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