キースヘリング展@札幌芸術の森美術館
日曜日、
「急にお休みになった」という娘に誘われて
札幌芸術の森美術館で開催中の
「アート×コミニュケーション=キース・ヘリング展」
を見に行ってきました。
ニューヨークの地下鉄の
プラットフォームの広告板に
ポスターが貼られていない時に出現する
黒いブランクに
チョークを使ってすばやく描いた
ストリートアート(落書き?)
〜「サブウェイ・ドローイング」から始まったという
その作品👇👇
ベージュに見える枠
本物の広告板…
(館内、作品撮影OKです)
細く白い線だけで描かれているのに
思わず魅入られる。
その時の「メッセージ」が伝わってくる
私のキースヘリングの認識は
ユニクロのトレーナーや
Tシャツのイラスト(笑)
一番好きな「犬」を発見💕👇
アートを手に入れやすい価格の商品にする
今では、当たり前のように
展開されているアートグッズの
先駆けの人だったことを知る
アンディウォーホールとミッキーマウスがモチーフの……
👆きっとこれも、当時は
すごいいろんな「革新」を含んでいたのだろうなー
(今から約30年前)
絵画だけではなく
多岐にわたる表現
言葉とアートの
実験的表現
このエリアの展示、
バラバラな向きに
宙に浮いた平面が
その空間にいると作品が
こちらに覆い被さってくるような
静止しているのに
動いてくるような
不思議な感覚でした
一つ一つの作品の中から
ストーリーや
メッセージが、
話しかけられているような
そんな感覚になりました。
👇👇展示最後のお部屋
たった10年の間に
これだけのものを作り
世に送り出し、
そして作品は今なお
すごいエネルギーで
生き続け
人々の心を惹きつけ
なんなら拡大している
「アート」のエネルギーを
存分に感じ
元気が出てくる展示でした
👇👇図録も、買いました
読み応えあります!
👇👇公式ホームページはこちら
外に出ると
目に飛び込む
眩しい緑
緑の空気を吸い込む散歩♪
緑の中を歩いて
グッズショップは、
美術館を出て工芸館へ🚶♀️
お気に入りのワンちゃんの絵葉書を
連れて帰ってきました😊
今回の展示は、
日本にある、
中村キース・ヘリング美術館のコレクションが
紹介されたものだそうで
初めて知ったこの美術館
なんと、
山梨県、八ヶ岳のエリアに!
昨年秋、清里フォトミュージアムに行く時、
通っていたところ‼︎
いやん、
また山梨に行きたくなりました💕
というか、
山梨に行く「理由」が増えました♪
美術館の建物、
いくつも賞をとっている建築だと!
これは行くしかないでしょう❣️
いつ行くか?
楽しみです♪♪♪♪♪
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