ギヨム・ポタジ展と、壁画「HOPE2011」@宮の森美術館
フランスの不思議に美しい色彩の抽象画を描く ギョム・ポタジ さんの個展を観に。3月に日本で起こってしまった悲しい出来事から私たちが立ち直る為にできるこを・・・という思いを持って、いつもは個展にも、作品にも会えて題名をつけないポタジ氏が、「HOPE」と銘打って臨んだ今回の個展です。結婚式場・宮の森ミュージアムガーデン内の一角に、「宮の森美術館」はあります。
そして、多くの人に「HOPE」を届けるためにと、会場となった宮の森ミュージアムガーデンの建物全体に壁画制作!!
建物全体に足場を組んで、ナンの工事??とおもいきや。
壁画プロジェクト全景(10月8日撮影)
近くで見上げるとすごい高さ。あ、動く人影が。
さらに寄ると…耳にはへっとフォンを入れている様子で、刷毛を使って作業している様子。(ローラーは使用しないのだそうです。)
ワイワイと見上げていたら、ポタジ氏、手を振ってくれました。反対側の角からみたところ。
そして、最近。
(11月13日撮影)ほぼ完成を迎え、足場がとりはずされていました。北海道新聞でも紹介されていましたが、はっと目に飛び込む赤と黄色でありながら、微妙な色合いとニュアンスが、周りの景観としっくりと溶け合うたたずまいを醸し出しています。この壁画は、会期後もそのまま残されるそうです。そして、個展の会期は、11月27日まで延長。ぜひ・・・!!とお勧めしたい出会いです。宮の森美術館のHPはコチラ(リンクしています)
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