札幌駅前通り地下歩行空間を歩く~その②◆トイレの話
あの、震災の翌日である3月12日にオープンした、札幌駅前通り地下歩行空間。
オープン以来、予想以上の利用者がいて、
毎日たくさんの人たちが、快適に行き交う空間になっています。
信号待ちなく、寒さなく歩け、地下街ではないけれど、適度な間隔で各ビルの地下のショップエリアがあるので、
寂しくないし、いろいろなものをきょろきょろと見ているうちに、目的地へ。
今まで思っていた以上に札幌駅前エリアと大通りエリアが「近く」なりました。
そんな大通地下歩行空間を私がじっくり歩いたのは3月のことで、その時撮って歩いた写真類を相当寝かせてしまっておりましたが、一気にアップしておこうと思います。
さて、地下歩行空間内には、各ビルではなく、
歩行空間内に設置されたトイレがあります。
今回は、そのトイレウォッチングの模様を。
トイレ入り口のサインとセンサーの様子。
右上に見える天井から下がっているものが、センサーで、
人が近づくと、「トイレがあります」と知らせてくれます。
残念なのは、近づく角度によって反応が遅すぎて、通り過ぎてから、「トイレが…」と聞こえてしまう時があることです。
奥のトイレ入り口へと続く、手すりと点字ブロック。
女性のトイレ内の様子。各個室、小さな子供とも一緒に入ることができます。
トイレ内の様子。
洋式で暖房便座です。
トイレットペーパーも付いています。
同じ市の管理のもとにある、地下鉄駅構内のトイレとは、全然趣が違います。
手すりもこちら側と…
反対側にもついています。
水を流すのはセンサー型スイッチ。
手洗い場。こちらもセンサーでの吐水です。
エアードライヤーと、手を洗う時に子供を座らせておけるチャイルドチェアー
そして、ちょうど清掃中で中が見渡せた、
車いす用トイレの様子です。
とても便利な機能満載です。
が、すべて電気を使ってます。
停電したら、多分、使用不能ですね…。
読んでいただきありがとうございます。
この連休でまとめてアップしていけたらと思ってます。
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