兄弟デュオの、新しいピアノの形～レ・フレールコンサート

カッコイイと言う表現がぴったりの、男性兄弟デュオピアノレ・フレールのコンサートに行ってきました。

会場はキタラ大ホール二人の愛器のピアノ「ダニー君」と一緒に各地を回る今回のツアーは、二人のヨーロッパ公演成功の凱旋公演であります。１台のピアノを4本の手で弾く、連弾とは一味違った彼らが生み出した独自の「キャトルマンスタイル」というのを、前にテレビで見てから、「観たいな～」と思っていたコンサートです。しかも彼らのコンサートは、就学前の子供観賞OK、３歳以下の子供ひざ上観賞OKと言うのにもひかれていました。そんなわけで、うちは実家の母と末っ子君、そしてイトコ親子、さらに友人親子も誘っての参戦となりました。オリジナルの曲がスゴイ！鍵盤だけでなく、フレームの中の弦に布をのせたりその上を押さえたりすることで、変わった響きを作ったり、これまでに見たことのなかった、ピアノの新しい弾き方が次々と繰り出し、「ピアノってこんなすごい楽器だったんだ～」と新たな発見のワクワクがいっぱい。二人がまさに「作り上げる」音楽を聴きながら、「多分まったく違う性格を持ち合わせているんだろうな～、でも兄弟というすごいつながりがあるんだな～」、ということを強く感じ。二人の演奏に合わせて、ぴょんぴょんと躍る子供たちの映像が、楽しく。あっという間の２時間でした。読んでいただきありがとうございます　　ブログランキングに参加中↓クリックして頂けると、とてもうれしいデス。

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