クリスマスのスワッグ〜12月の花レッスン

「スワッグ」
という名称を
よく聞くようになったのは
ここ数年?

今年の12月の花レッスンのお題は
「クリスマスのスワッグ」
でした♪
初めて、スワッグ作りを体験しました〜

「スワッグ」はドイツ語で「壁飾り」のこと

スワッグとは?はじめてさんの基本

スワッグとは、ドイツ語で「壁飾り」を意味します。 スワッグの素材として使われるお花や植物は、生花はもちろんドライフラワー、プリザーブドフラワー、アーティフィシャルフラワーなど様々。近ごろでは、自分でお花や材料を選び、束ねていくスワッグ作りの過程を楽しみたいという女性も増えてきました。 >>土と風の植物園の手作りスワッグキットはこちら とっても古いスワッグの歴史 初心者さん向け、スワッグに適したお花や植物の見分け方とは? スワッグ作りの基本の流れ ドライフラワーとスワッグの楽しみ方 スワッグは、リースと同じように、壁やドアなどに飾るオシャレなインテリア。リースとは違って、ブーケや花束のようなかたちをしていますので、大切な人への贈り物やお祝いのギフトにもピッタリなアイテムです。 >>贈り物にぴったりな、色とりどりのスワッグはこちら とっても古いスワッグの歴史 ヨーロッパでは、古くからクリスマスの定番飾り「リース」と共に、魔除け・幸福を呼ぶアイテムとして、暖炉や窓辺に飾るアレンジメントとして親しまれてきました。 けれど、スワッグがいつ頃からクリスマスの飾りとして親しまれるようになったのか、その歴史については意外と知られていません。そこでスワッグがクリスマス飾りとして定着した歴史について、ご紹介します。 スワッグの歴史は、なんと紀元前から始まった! ドライフラワーを花束やブーケのようなかたちに束ねたボタニカルアレンジメント「スワッグ」は、ドイツ語で「壁飾り」を意味する「swag」のこと。日本でもドイツ発祥のアレンジメントスタイルとして、広く知られています。 古代エジプトの時代には、お花や常緑樹の葉っぱを使った、ガーランドやリース、サークレット、フェスツーンといった、スワッグによく似ているボタニカルアレンジメントが、死者を埋葬するときに手向けられていたそうです。 そのため、スワッグがドイツ発祥というのは、あくまで有力な説のひとつであり、詳しい歴史は未だ解明されていません。 >>毎月続けてガーランドに。ドライフラワーサブスクリプションはこちら ヨーロッパ地方に伝わるスワッグのアレコレ 日本で女性を中心に人気を集めているスワッグは、ブーケや花束のようなデザインをしたドライフラワーのおしゃれな壁飾りやタペストリーのことを指します。イギリスでは、「スワッグ」では

土と風の植物園



この日は

用意されていた
生花とドライの花材の中から

規定本数以内で自由に選んで
全部の花材が見えるように
組み合わせる…

というレッスン内容

生花も、ドライに適した花材が
用意されていました


特に心惹かれたのが
葉の裏がオレンジ色の
“グレビアゴールド”という葉っぱと


シックに光沢を帯びた色に染められた
“胡椒(コショウ)の実”
👇グレビアゴールド
👇葉っぱの写真は下記のサイトからお借りしました

ドライフラワーに適した花材を知ろう!まずは知りたい基本のお花「あ〜さ行」編

アーティチョーク アザミに似た花を持ち、チョウセンアザミとも呼ばれ、インパクトのある見た目が印象的です。ドライフラワーとして出回るアーティチョークは、花が開花する前のつぼみの状態のもの。 花言葉は「そばにおいて」「厳格」「警告」「傷つ心」「傷つく恋」 アスチルベ 東、中央アジアや北アメリカが原産地のアスチルベ。堅くて細い茎に対して、ふわりとした小さい花穂が可愛らしい円錐形のお花です。日本の山でも自生している他、ヨーロッパでも多くの品種が育てられています。 花言葉は「恋の訪れ」「気まま」「自由」 アマランサス 原産地は熱帯アメリカや熱帯アフリカで、日本名では「ヒモゲイトウ」と呼ばれます。秋に見かける事が多く、たくさんの花穂が集まったお花です。ドライでも綺麗に色の残るお花ですが、繊細なため、丁寧に扱う事が大切です。 花言葉は「心配ご無用」「粘り強い精神」 エリンジューム ヨーロッパや小アジアが原産地で、「ルリマツカサ、マツカサアザミ」などの日本名で知られています。鮮やかなブルーとギザギザの葉、そして花と葉のはトゲがあるため、ワイルドな印象のお花。 花言葉は「愛を求める」「秘めたる愛」「秘密の愛情」「無言の愛」 エリンジュームを購入する カンガルーポー オーストラリアが原産のカンガルーポーはその名からも想像がつく通り、カンガルーの前足に似ている事から名付けられています。花と茎は産毛のような短い起毛に覆われています。 花言葉は「不思議」「驚き」「分別」「陽気」「明朗」「可能性」「かわいい愛」「好意」 カンガルーポーを購入する クラスペディア クラスペディアは別名、ドラムスティック、イエローボールとも呼ばれます。原産地はオーストラリアやニュージーランド。コロンとした丸と色鮮やかな黄色がユニークなお花で、日持ちもする為、ドライフラワーとしては定番のお花です。スワッグに使う際は、独特なシルエットとアクセントとして使いやすい色味を生かして上の方に配置して作りのがおすすめです。 花言葉は「永遠の幸福」「心の扉を開く」「エネルギッシュ」 クラスペディアを購入する グレビレア アイバンホー イスラエルが原産地のグレビレア アイバンホー。細長いギザギザの葉が特徴的なワイルドフラワーです。季節によっては紅葉して葉の一部が赤くなったものもあり、色合いも楽しめます。 グ

土と風の植物園

青く染められた
“ケイトウ”の花の妖しさ

シルバーホワイトの丸い実の形が可愛い
“シルバーブルニア”
色合わせも楽しく
心惹かれた花材を
たっぷり詰め込んで

重厚でゴージャス♪な感じで
組み合わせることができました😊




記事の写真は全て

我が家の玄関で
10日ほど経って

いい具合にドライに
なってきてから撮影
花レッスンの翌日から
末っ子の引っ越し案件でバタバタしてたので


ようやく落ち着いて
自分の作った作品を
眺め回しました〜

うふふーん💕
今回も大満足で自画自賛


他には何もない日になりそうだけど

ここを眺めて
クリスマスを感じて

過ごします

Mille Co Co

家づくり・住まいづくりのコンシェルジュ 〜オーガナイズ(片付け)&ストレージ(収納)の相談から、家づくりのトータルサポートまで〜

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