映画MINAMATAを観る
先週月曜日の夜、
仕事が終わってから
「MINAMATA」を
娘と観に行った。
私はジョニーデップさんと同い年なんだな（笑）
私は、
多分
小学5.6年生の頃
だったと思う
1人でバスに乗って時々行っていた
市の図書館で
水俣病を書いた
一冊の本と出会った👇👇
※今は絶版になり、デジタルライブラリーで読めるようです
どうして、
そんなに熱心に読んだのか
というほど、
本を読んだだけではなく、
色々調べたりして
自由研究の発表までした記憶が。
世界に、
水俣病の存在を知らしめた写真を撮った
ユージン・スミスを演じる
ジョニー・デップ。
ユージン・スミスが乗り移っている？
そんな凄さ。
ハリウッドから発信された
「ジョニー・デップがキャリアの全てをかけて伝える世界への警告と希望の光」
(公式ホームページ、イントロダクションより)
ユージンスミスが発表した
写真集「MINAMATA」
多分、
子供だった私は
これを見ていた
悲しく
壮絶な現実を
見つめていた
子供の私
映画の中に流れる
絶望感を
エンドロールの
坂本龍一のピアノが
少しずつ溶かしてくれて
いまの
現実に戻ってきた………
そんな映画鑑賞でした。
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